

毎年、約50人もの社員が育児休職制度を利用しているJTBトラベランド。制度利用に関しては、これまでも積極的にバックアップを行ってきましたが、2008年4月からは、好きな仕事をより永く続けてもらえるよう制度を改定。育児休職期間を子どもが満2歳の誕生日を迎える月末まで取得できる他、「慣らし保育」に対応するため、復職日から最長連続14日間の特別休暇を取得することができます。また育児短時間勤務も小学校1年生の6月末までに延長になりました。女性が多い職場だけに、ワークライフバランスをとりながら仕事が続けられるようにサポートもバツグンです! |


10年前の第1子と6年前の第2子の2度、産前産後と育児休職制度を利用しました。10年前と言えば、まだまだ制度自体が浸透していない時代。ただ、私の中に結婚や育児を理由に仕事を辞める選択肢はなかったんです。当時の上司も理解のある方で、悩んでいる私の背中をポンと押してくれたのがきっかけになりました。
もちろん自分なりに、会社や仕事への影響は最低限にしようとは考えました。第2子の出産まで4年を空けたのもそのため。自分で行動を起こした以上、途中で挫けたら後輩が利用しにくくなるし、産休を取ったから仕事ができなくなるという事態だけは避けようと考えたんです。
今は、ほんとうに女性の活躍が目立つ時代。こうした制度も含め、私の行動が一つのきっかけになったとしたら、うれしいなと思います。

実際に育児休職などを利用したことで、とても充実感を得られました。“24時間をどう使おうか”と前向きになれたんです。もちろん、休んでいる間も仕事のことは頭にありました。復職して即戦力となれるよう、常に職場の仲間たちとは連絡を取り、情報の収集に努めていたつもりです。また仕事上で忘れてはいけないことなどはノートに書き留めておくよう心がけていました。
会社・労働組合のサポートも大きかったですね。特に第1子の時は復職が近づくに連れ、不安が募ってきて…。そんな時、同じ境遇の仲間が集まる機会を設けてくれたんです。話してみて、みんな一緒の悩みを抱えていることを知り、とても勇気づけられました。また第1子の時は新婚旅行専門の熱田神宮会館店、第2子の時は住まいに近い桑名店へと、復職にあたり勤務地を考慮してくれた点も助かりました。
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育児休職制度は、休職期間終了後に職場復帰して更に活躍してもらうための制度と位置づけていますが、休職期間中に職場から遠ざかることによる復帰への不安解消とスムーズな職場復帰と豊かな育児期間を支援するために、2007年4月より「wiwiw(ウィウィ)」(育児休職者の「育児生活の充実」と「復帰に向けたスキルアップ」の両面をサポートするプログラム)を導入しています。 |
今、店長として後輩育成をしていると、子育てと一緒だなと感じます。子どもは純粋で努力してできたことを褒めてあげれば喜ぶけど、それって大人にも当てはまるんですよ。

最近は、産休や育児休職について後輩から相談を受ける機会も増えてきました。会議を終えた後の飲み会などでアドバイスすることが多いですね。みなさんキャリア志向の方が多く、産休によりステップアップが遅れるのではという危機感を抱いています。でも会社はちゃんと考えてくれていますし、ブランクがあっても、キャリアに差はでません。大切なのは、自分なりのキャリアプランを持つことでしょう。
制度そのものも、とても充実されてきました。例えば保育園に入るには4月の入所が理想なんですが、育児休職の期間が満2歳の誕生日の月末まで延長されたことで、10月に産まれた子でも4月なら1歳6ヵ月。余裕を持って入所させられます。また「慣らし保育」のための特別休暇も14日間もあれば、とても助かるはずです。
これから当社をめざす学生のみなさんにお伝えしたいのは、仕事と子育ての両立は決して簡単ではありません。でも、しっかりした意思を持って行えば、毎日はとても充実するということ。なにより家庭で嫌なことがあっても、職場に来ることで忘れられるし、その逆もあります。女性の店長も増え、相談しやすい環境も自慢。あなたの活躍に期待していますよ!
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