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成長記録ノートを通じた暖かな交流 指導社員制度

JTBトラベランドでは、新入社員の基礎教育研修を数日間受講したあと、全国に点在する各店舗への配属となります。その後、実践的なOJT教育を通じて個々のスキルを磨いていくのですが、「指導社員」として新入社員に年齢の近い先輩社員が多面的なサポートを実施。なかでも新入社員と指導社員との間で交わされる「成長記録ノート」は、自分だけのマニュアルとなり、大切な宝物となっています。

*「指導社員」に任命された先輩社員も指導方法についての研修(指導社員研修)を事前に受けることになっています。


専門知識や業務ノウハウだけでなく、仕事と向き合う姿勢も教えてくれる、心強い指導社員の存在。

どんなに優秀に見えても、誰もが失敗は経験するもの

大田:
(新入社員)
「早いもので、そろそろ私も入社2年目を迎えようとしています。まもなく後輩ができるなんて嬉しいような怖いような不思議な気分(笑)。2年先輩の橘さんには、昨年の4月から9月までの半年間にわたって私の指導社員を務めていただき、本当にお世話になりました」
橘:
(指導社員)
「指導社員として成長記録ノートのやりとりは終わりましたが、お互いに仕事はまだまだ続いていくので、こちらこそ今後ともよろしくお願いします(笑)。でも今回、私が大田さんの指導社員を担当したことで、私自身も大いに勉強になりました」
大田: 「えっー、私からすれば橘さんは何でも知っているし、仕事もテキパキ。感心することばかりですよ」
橘: 「そんなふうに見えているだけです。実際には冷や汗タラタラの時だって少なくありません(笑)。私のことはさておき、率直にいって大田さんはすごく物覚えが早く、応用力にも長けている。普段でも、じっくりと考えてから質問することが多いので、私が即答できなくて困ったこともありましたよ。だから後輩としてはすごく優秀だと思っています」
大田: 「そんなことないです、失敗ばかりですから。以前、お客様から予約を受けたにも関わらず、肝心の発券業務を忘れてしまい、会社に大きな迷惑をかけてしまったことがありました。」

  

多忙な状況でも、先輩から気にかけられていることを実感!

橘: 「失敗は誰にでもあるのですよ。私も新人の頃、知識不足と経験不足が重なって事務処理に時間がかかってしまい、お客様を長時間カウンターで待たせてしまったという苦い経験もありました。でも名誉挽回と思って、一生懸命に対応したことが気に入っていただき、今では常連のお得意様になっているお客様もいらっしゃいます。今も旅行から戻られたら、必ずお土産を頂くんですよ。」
大田: 「私も入社早々、ハネムーン旅行を計画されているご夫婦の応対をさせていただい時、人生の一大イベントの計画を新人の私に任せて大丈夫なのかとプレッシャーを感じながら仕事に取り組んだ経験があります。あの時は焦りましたが、でもピンチをチャンスに変えて、お土産をいただけるようなお客様を増やさないといけませんね(笑)」
  
橘: 「馴染みのお客様から、今回の旅行も楽しかったよって、わざわざ報告をもらえるのは嬉しい気分ですよ。というか、これぞ旅行業に携わる醍醐味ではないでしょうか」
大田: 「それにしても、改めて成長記録ノートを読み返してみると、仕事をしている忙しい最中でも、橘さんはキチンと私を見てくれていたのだと実感します。本当に嬉しい限りです」
橘: 「新入社員にとって辛いことの一つは、仕事が忙しいからといって周囲から放ったらかしにされることでしょう。ただ、私たちの仕事は常にお客様の目が向けられているので、何かあってもスグにその場でアドバイスできるとは限りません。だからこそ成長記録ノートの存在は大きな意味があるのだと思います」
大田: 「先輩や上司から気にかけられていることを実感するのは嬉しいものですよね」

成長記録ノートは、自分を素直に表現できる魔法のノート?

橘: 「私も新人の時に、成長記録ノートを通じて当時の先輩社員から大いに励まされた記憶があるので、どんなに忙しくても可愛い後輩である大田さんのことは気になってしまいます。本当ですよ」
大田: 「確かに読み返してみると、愛情が伝わってくるようです。メンタルな観点だけでなく、具体的なアドバイスなどもすごく参考になりました」
橘: 「成長記録ノートの良いところは、どんなことでお互いに素直な気持ちで表現できる点でしょう。褒めてあげたいこと、注意してあげたいことなど、良いことも悪いことも、少し冷静な気分になって書くことができますから」
大田: 「うーん。新人にとって成長記録ノートは、単なる成長記録ではなく、財産と呼べるものかもしれませんね。」
橘: 「大田さんは日々成長していると思うけど、学生時代と比べて実際仕事をしてみて今はどう感じてる?」
大田: 「そうですね、学生時代から旅行が大好きだった私ですが、店舗での業務内容がこれほど幅広いとは驚きでした。国内旅行や海外旅行、航空機やJRなどのチケット手配など、豊富な商品ラインナップはお客様にとって大きな魅力ですが、それだけに時期によっては猫の手も借りたいほど忙しい(笑)」
橘: 「確かに、お客様の目に触れないバックヤードの業務もありますからテキパキとした対応が問われますが、旅行に対して多種多様なニーズを持ったお客様の期待に応えることができるのは最高の幸せ。この忙しさをヤリガイだと思うようになれば、一歩プロに近づいたのではないでしょうか。お互いに体調管理に気をつけて、これからも頑張りましょう」
大田: 「はい。接客サービスの仕事で窓口が風邪気味なんて最悪ですからね(笑)」
橘: 「私も久しぶりに自分の成長記録ノートを読み返してみたい気分になりました」


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